Billboard Monthly Top40紹介
2012 10
月号


# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位
1 10/6

"Your Body"
 Christina Aguilera (RCA)
34
2 10/6

"Pop That"
 French Montana feat. Rick Ross, Drake, Lil Wayne (Bad Boy)
36
3 10/6

"Cowboys And Angels"
 Dustin Lynch (Broken Bow)
40
4 10/13

"Begin Again"
 Taylor Swift (Big Machine)
7
5 10/13

"Die Young"
 Ke$ha (Kemosabe)
2
6 10/13

"Diamonds"
 Rihanna (SRP/Def Jam)
1
7 10/13

"Finally Found You"
 Enrique Iglesias feat. Sammy Adams (Reoublic)
24
8 10/20

"Live While We're Young"
 One Direction (SYCO)
3
9 10/20

"Red"
 Taylor Swift (Big Machine)
6
10 10/20

"Skyfall"
 Adele (XL)
8
11 10/20

"Locked Out Of Heaven"
 Bruno Mars (Elektra)
1
12 10/27

"I Knew You Were Trouble."
 Taylor Swift (Big Machine)
3
13 10/27

"Cruise"
 Florida Georgia Line (Republic Nashville)
16↑




 10月6日エントリー分。
 
 今週は3曲。34位は久々感漂うアギレラ。これが11月9日に発売が予定されている7枚目のアルバム『Lotus』からのリードカットです。2010年に出した前作『Bionic』からは40が出ていなかったはず・・と思ったら、「Not Myself Tonight」(10/#23)がトップ10ミスながら40に入ってたんですね。曲を手掛けたのは最近ラジオヒット連発しまくりの黄金コンビ マックス・マーティン&シェルバック。彼女はマックス・マーティン第1黄金期の90年代末期から活動してるのでてっきり既に組んでやっているのかと思いましたが、マックス・マーティンと組むのは意外にも今回が初なんですね。39位は名前とは裏腹に、モロッコ生まれブロンクス育ちの男性新人ラッパー フレンチ・モンタナ。Bad Boyレーベルからの新人さんです。耳を惹く「どんしゃ・・」のボーカルサンプルはルークの「I Wanna Rock」の冒頭からのサンプル。ミックステープは沢山リリースしていますが、ようやく今年初のフルスタジオアルバムが出るようです。07年ごろのポロウ・ダ・ドンが得意としていたようなピチピチはねた覚醒系のトラック。ラスト40位は新人男性カントリーシンガー ダスティン・リンチ。27歳とかなりの若手。この曲がデビューアルバム『Dustin Lynch』からの初の40ヒットであり、初のカントリーヒットとなります。ジャケ写でもテンガロンをしっかり被っているように、若くてもちゃらちゃらせず王道なカントリーをやっている模様です。ジェイソン・アルディーンと同じインディレーベル Broken Bow所属。


 10月13日エントリー分。
 
 今週は4曲。まず7位に初登場で入って来たのはテイラー・スイフト。アルバム『Red』に先駆けて、4週連続リリースされた販促シングルの第1弾です。初動29.9万ダウンロード。完全にNo.1を狙った感のあるパーティポップな「We Are Never Ever Getting Together」とは180度変わってこっちはロックバラードの趣すら漂わせるアコースティックな曲で、サビでも控えめなボーカルがなかなかよいですね。元々販促シングルでしたが、のちほど「ネバーエバー」に続くアルバムからの正式な第2弾シングルとなったみたいです。13位はケシャの新曲。11月30日に発売予定の『Warrior』からの先行カットシングルとなります。イントロからフローライダーの「Good Feeling」を彷彿とさせるアコギのリフが耳に残りますが、この曲調でもしっかりAメロはラップで通すなどケシャ流は忘れていません。プロデュースはDr.ルーク+ベニー・ブランコの勝手知ったるコンビですが、今回ソングライティングにファンのネイト・ルイスが入っているので、この辺の味付けが効いているかもしれません。そういえば新曲の宣伝用映像では東京メトロ半蔵門線車内でガチで唄うケシゃさんが話題になってましたが、リリックPVのほうも東京(渋谷センター街周辺と歌舞伎町?)で撮影した映像が多数出てきますので一度ご覧になってください。今年のサマソニ マリン組が2曲続きますが、16位はリアーナの新曲。こちらも11月19日に新作『Unapologetic』をリリースしますが、この「Diamonds」が先行カット。迫りくる冬を意識したかのような情緒あふれる北国旅情路線。目をつぶると車窓の先に雪が舞ってる風景が(笑)。ベニー・ブランコ&スターゲイトに制作を依頼していますが、明らかにこれまでの4つ打ち強調ダンスポップ路線とは決別したような曲調になっているので、この辺はわかってやっている感じがしますね。今夜は熱燗ですね。83位から一気に24位に入って来たのは第2黄金期謳歌中のエンリケさん。10年の「I LIke It」を第2黄金期の起点と捉えると、そこから都合4曲目の40ヒットです。フロライの直近シングル「Wild Ones」や「I Cry」をヒットさせて波に乗るフランス出身のプロデューサーデュオ SoFLY & Niusによる作品。この人の作品はその辺の音が得意なのか幸福系が多いです。フィーチャーされてるラッパーは東海岸出身の白人ラッパー サミー・アダムス。アニレノの「Walkin On Broken Glass」をサンプルした「Driving Me Crazy」が2年前に出たときはおっと思ってちょっと私 騒いでたんですが、その後尻すぼみになったお方です。この前メインストリームトップ40チャートで「Only One」が小ヒットになってましたが、これを機に売れてくれるといいんですが。
 
   10月20日エントリー分。
 
 今週は4曲。なんとトップ10中 初登場3曲という異常事態。

3位初登場はUKのアイドルグループ ワンダイレクション。勢いありますね。初動34.1万ダウンロード。いきなり話が飛んで申し訳ないですが、彼らも所属するSYCOレーベルって、サイモン・コーウェルのレーベルだったんですね。オリー・マーズとかシェール・ロイドとかどうりでX-Factor出身者が多いと思ったんですが、当たり前(恥)。で、この曲は早くも11月9日に発売される2ndアルバム『Take Me Home』からの1stカット。「おおおおおおおおおーおーおー」など1分に1回ほど皆が簡単に口づさめえるコーラスパートが訪れる鉄板ポップス。どうでもいいですが、2分5秒から始まる間奏部分のギターはどう聴いてもミナージさんの「Starships」ですね。6位は、テイラー。アルバム先行4週連続販促シングルカットの第2弾で初動31.2万ダウンロード。今回はアップテンポです。サビ明けの「あーああ、あーあー」みたいなやつって何か前にありましたよね。思い出せない。あ、スリー・6・マフィアの「Stay Fly」か。

初登場3番人気はアデルで9位。初動26.1万ダウンロードで、ダウンロードセールスでもこの週3番手となりました。007シリーズ最新作『007スカイフォール』のテーマソング。この文章を書いている時点の最新チャート11月17日付のHOT 100 Airplayチャートで69位、メインストリームトップ40チャートで40位圏外と、メインストリーム系ステーションでのラジオエアプレイが全く奮っていないことが今回のHOT100での成績悪の原因です。ちなみにトリプルAでは好調で同日付4位上昇中。ラスト34位はブルーノ・マーズ。PVではトレードマークのおしゃれハットを取り、ギターをかき鳴らし、アグレッシヴさを見せつけています。このPV映る角度によっては一瞬若かりし頃のマイケルにも見えたりします。今までの彼の楽曲と比べると特にサビ以外の全ての要素で変化が激しいのですが、レトロな音使いを得意とするマーク・ロンソンと、ファンの2ndアルバムで名前を上げたジェフ・バスカー の二人がプロデューサーとして参加していると聴くと納得です。でもサビだけはスミージントンズ節なんですよね。12月10日に発売される2ndアルバムのタイトル『Unorthodox Jukebox』は、耳あたりの良いオーソドックスな楽曲を提供するだけのジュークボックスで終わるつもりはない、みたいな彼の怒りの声なんですかね。真意がよくわかりませんが。アルバムにはディプロさんなんかも制作クレジットに名を連ねてて全く予想がつきません。


 10月27日エントリー分。
 
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