Billboard Monthly Top40紹介
2010 12
月号


# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位
1 12/4

"Forget You"
 Glee Cast feat. Gwyneth Paltrow (20th Century Fox TV)
11
2 12/4

"Singing In The Rain / Umbrella"
 
Glee Cast feat. Gwyneth Paltrow (20th Century Fox TV)
18
3 12/11

"Tonight (I'm Lovin' You)"
 Enrique Iglesias feat. Ludacris & DJ Frank E (Universal Republic)
4
4 12/11

"Marry You"
 Glee Cast (20th Century Fox TV)
32
5 12/11

"Kush"
 Dr.Dre feat. Snoop Dogg & Akon (20th Century Fox TV)
34
6 12/11

"Just The Way You Are"
 Glee Cast (
20th Century Fox TV)
40
7 12/18

"Dog Days Are Over"
 Glee Cast (20th Century Fox TV)
22
8 12/18

"Christmas Lights"
 Coldplay (Capitol)
25
9 12/18

"Hey, Soul Sister"
 Glee Cast (20th Century Fox TV)
29
10 12/18

"(I've Had) The Time Of My Life"
 Glee Cast (
20th Century Fox TV)
38
11 12/18

"Somewhere With You"
 Kenny Chesney (BNA)
31
12 12/25

"That's All She Wrote"
 T.I. feat. Eminem (Grand Hustle)
18
13 12/25

"Coming Home"
 Diddy - Dirty Money feat. Skylar Grey (Bad Boy)
11
14 12/25

"My Kinda Party"
 Jason Aldean (Broken Bow)
39




 12月4日エントリー分。

 今週は2曲ともGlee。

まず11位に入ってきたのは、シーロの「Forget You」のカバー。なんとなく出だしのボーカルで、一瞬ジャクソン5(?)と思わせてしまうところは、あえて狙ってるんでしょうか。この曲調だけに。どうせなら1枚丸ごとモータウン選曲で纏めてくれたらGleeも面白いのに、とか思っちゃいました。18位は”雨くくり”で、「雨に歌えば」+リアーナの「Umbrella」。この調子でマッシュアップモノは全部「アメトーーク!」並にテーマ決めてやってくれると楽しいのにね。、例えば「Crazy」くくりで、シールとエアロとナールズ・バークリーとビヨンセの4曲ぶっこみとか。・・・まあ、ありえないですね。

ということで、今週はGleeへの要望で終わっちゃいました(笑)。


 12月11日エントリー分。
 
 今週は4曲。
32位と40位はGleeで、共にブルーノ・マース君の曲。
しかし、この時期にこんな感じのコーラスアレンジだと、全部クリスマスソングに聴こえちゃいますな(笑)。うち「Marry You」は、ブルーノ君のアルバムの中でも、かなり光っていた曲だけに、すごく「強奪された感」満載なんですが、そう感じるのは私だけでしょうか。何も知らなかった体で聴いてみると、このバージョンも満更悪くなく聴こえちゃうから悔しいもんです。

18位は「I Like It」がバースト的なヒットになったエンリケの新曲。いけいけ調のラテンハウス。この人も完全に祭りモード入っちゃいましたね。いやまあ、もともと祭り畑の人ですよね。この曲はオリジナルの『Euphoria』に入ってないのですが、調べてみたらどうやら出し直し盤に収録されるみたいです。34位はなんとDr.ドレ!まじですか。レジェンド降臨。エミネムを世に送り出し、すっかりこの10年間は裏方に徹していた彼ですが、なんとメインクレジットでのシングルは「The Next Episode」(00/23)以来10年ぶりの40入りです。いよいよ来年出てしまうアルバム『Detox』は99年にリリースした『2001』以来実に12年ぶりになります。干支で一回りしてますぜ、旦那。そんなドレ先生も既に45歳です。「Detox」は、バスタの「Touch It」(あのダフパン「Technologic」ネタのやつ)と同じズンドコリズムを基調として、ピアノとブリブリベースがウワモノで乗っかるドレ先生ならではの美学に溢れた1曲。
 
 12月18日エントリー分。
 
 今週は5曲。
うち3曲がGlee。22位はフローレンス&ザ・マシーン、29位はトレインの最近のヒット曲のカバー。「Dog Days Are Over」のほうは、Gleeバージョン発売と同時にオリジナルのフローレンス版もダウンロードで再度売れまくり、21位に上昇するという珍事になりました。ちなみに本家とGlee版がチャート上で連番になったのは、昨年の「The Only Exception」以来2回目。そして38位のGleeは、BEPがネタに使った映画『Dirty Dancing』の例の曲。BEPが使ったことによってオリジナルにも注目が集まると見た便乗戦略でしょうか。

 残り2曲。25位はコールドプレイの季節限定シングル。今この文章を書いている時点で2月なので今更クリスマスも何もないのですが、まあホリデーモノということで。プロデューサーのクレジットには、ブライアン・イーノの名前も。ラスト、40位はケニチェズ。昨秋に出したアルバム『Hemingway's Whiskey』からの、「The Boys Of Fall」に続く2ndカット。今回もTriple A的な秋枯れサウンドで、いよいよ完全に夏男から秋男へのイメチェンなんでしょうか。


 12月25日エントリー分。
 
 今週は3曲。18位はシャバとムショを頻繁に出入りしている T.I.。12月にリリースした最新アルバム『No Mercy』からのカット。ホリデーシーズンとはいえ、今回はアルバムも4作ぶりにNo.1を逃し、今のところまともなヒットナンバーも出ていない散々な状態ですが、大丈夫なんでしょうかね。前作『Paper Trail』から神がかり的にシングルヒットを連発していただけに尚更心配です。このシングル「That's All She Wrote」は、一応Dr.ルークプロデュースになっていますが、ほんとにこれ彼が関わったの?というくらいシリアスでダークな路線。後ろでくすぶってる感じのギターが切ないです。

24位はディディ+元ダニティ・ケインの2人からなる3人組グループ ダーティ・マネーの新曲。半年前に「Hello Good Morning」が40ヒットになっていたので、これが2曲目の40ヒット。アルバムタイトルで『Last Train To Paris』と冠していることもあり、なんとなく繊細さと薄暗さが同居したような曲がアルバムにちらほらと。この曲「Coming Home」もそんな感じの曲で、白夜明けの朝みたいな北欧調の薄暗い感じが、他のエレクトロに害されたポップR&Bとは一線を画している感じです。で、特筆すべきトピックとしては、ゲストボーカルのスカイラー・グレイが、元ホリー・ブルックであること。フォート・マイナーの「Where'd You Go」で繊細なボーカルを聴かせていた彼女です!いま彼女は、エミネム「Love The Way You Lie」やB.o.B.「Airplanes」で2発当てたプロデューサー アレックス・ダ・キッドに可愛がられて裏方で作曲の仕事をやったりしているそうです。というわけでこの曲は師匠であるアレックス・ダ・キッドとの初の共同作業作品と言ってもいいかも知れないですね。

39位はいつも骨太な楽曲をドロップしてくれるジェイソン・アルディーン。この曲も一人ブルックス&ダン的な男臭い曲に仕上がっています。ちょっとロック色強い印象。エンディングの約1分にも及ぶギターソロも素晴らしいです。




 
 



 
 


 


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文責: はまべ
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