Billboard Monthly Top40紹介
2009 12
月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 12/5

"Half Of My Heart"
 John Mayer feat. Taylor Swift (Columbia)
25
2 12/5

"Happy"
 Leona Lewis (SYCO/J)
31
3 12/5

"Two Is Better Than One"
 Boys Like Girls feat. Taylor Swift (Columbia)
18
4 12/12

"Hard"
 Rihanna feat. Jeezy (SRP/Def Jam)
8
5 12/12

"Give It Up"
 Shakira feat. Lil Wayne (Epic)
29
6 12/12

"Telephone"
 Lady Gaga feat. Beyonce (Streamline/KonLive/Cherrytree)
3
7 12/12

"Bedrock"
 Young Money feat. Lloyd (Young Money/Cash Money)
2
8 12/12

"Tie Me Down"
 New Boyz feat. Ray J (Shotty/Asylum)
22
9 12/19

"Gangsta Luv"
 Snoop Dogg feat. The-Dream (Doggystyle/Priority)
35
10 12/19

"Say Aah"
 Trey Songz feat. Fabolous (Song Book)
9
11 12/26

"How Low"
 Ludacris (DTP/Def Jam)
6
12 12/26

"Carry Out"
 Timbaland feat. Justin Timberlake (Mosley/Blackground)
11
13 12/26

"Live Like We're Dying"
 Kris Allen (19/Jive)
18




 12月5日エントリー分。

 今週は3曲。まず、25位はジョン・メイヤー。初動286,000枚売ってNo.1になった『Battle Studies』からの「Who Says」に続く40ヒット。テイラー・スイフトが参加してることでデジタルセールスを稼ぎ40ヒットとなりましたが、レーベルはこの曲を正式なセカンドカットにはしていないようです。今まで区別してなかったですが、このテのレーベルは意図していないけど勝手に売れてチャートヒットしちゃったようなものは「販促シングル」とは分けて「デジタルセールスオンリーヒット」と言ったほうがしっくりくるかも。31位はレオナ・ルイス。前作がアルバムシングルともに馬鹿売れしたので逆にちょっと可哀想ですが、UKではしっかりアルバム1位、シングル2位と結果は残しています。今回もプロデュースはライアン・テダーにお願いした模様。ラスト40位は今週2曲目のテイラー客演ソング。フレッシュな組み合わせというか、ボーイズバンド系バンド(というと怒られるか??いやここはあえて!)ボーイズ・ライク・ガールズとの共演は妙にしっくりしてるような。これくらいベタベタなほうが、”らしいので”僕は好きです。


 12月12日エントリー分。
 
 
今週は5曲。19位にジャンプアップで入ってきたのはアルバム『R指定』からの2ndカットとなるリアーナ。某氏がグレイス・ジョーンズにしか見えないと言っていたアルバムジャケの雰囲気にぴったりなダークサイドポップ。彼女がライトサイドに戻るのは果たしていつなのか。これじゃリアル・ダースベイダー。いっぽう数年に1回忘れた頃にセクシーヒットで帰還するシャキーラが29位。業界的にかなり特殊な立ち位置ですよね、この人。ある意味もう何やっても怒られないし、大目に見られるんじゃないか、という自由さです(笑)。前作のレトロダンスポップとは一転、今回の曲はアーバン寄り。ティンバランドのプロデュースで、リオル・ウェインをおまけでフィーチャー。

今週は女Vo.が続きますね。30位はおかわりアルバム『The Fame Monster』からの2ndヒット。もはや完全にビヨンセを食ってる所はさすがです。もはや誰が作ってもレディ・ガガの曲はレディ・ガガにしかならないのか、本作は驚きのロドニー・ジャーキンス プロデュース。最後36位はリル・ウェイン軍団ことヤング・マネー。アルバム『We Are Young Money』はホリデー・シーズンにリリースされ初動142,000枚の9位初登場と微妙な結果でしたが、シングルはリル・ウェイン本人の曲以上に好調にヒットしますね。サビでR&Bシンガー ロイドが参加してます。ロイド、いつの間にかThe INC.から抜けてたんですね。ラスト40位はニュー・ボーイズ。「You're A Jerk」に続く2曲目のヒットですね。91年生まれのベンJとレガシーによる二人組ヒップホップデュオ。最近になって良作を大量生産しているR&B界の遅れてきたルーキー、レイJがサビ歌で参加。ソフトクリーム&メロンソーダ系エレクトロR&B。

 12月19日エントリー分。
 
 今週は2曲。まず39位はスヌープ。この人も息長く活動を続けていますね。00年代半ばの「Beautiful」「Drop It Like It's Hot」辺りから第2黄金期に入った感じがします。90年代末期、ノーリミットに居てやさぐれていた時期も今では良き思い出でしょう。チャート的には07年の「Sexual Seduction」以来2年ぶりの40ヒット。今回の「Gangsta Luv」はおそらくスヌープとは初顔合わせになるザ・ドリーム&トリッキー・スチュワートコンビが深くかかわってます。

次40位はR&B 男vo. トレイ・ソングズ。彼メインの40ヒットは07年の「Can't Help But Wait」に続きこれで2曲目。ニーヨ以外の大物があまり思いつかない00年代R&B ソロ男vo.シーンですが(アッシャーやR.ケリーなどは90年代デビューなので除く)、トレイやロイド、ジェイミーフォックスなどのアイドル系から、マリオ、ミュージック、ザ・ドリーム
などの個性派までそこそこ粒はそろってる感じですね。本曲は今流行りのエレクトロR&Bど真ん中な音。触感的には先月の50セント&ニーヨの「Baby By Me」に近い気が。サビ歌のワンフレーズ「ゴーガール、いっちょバースデイ!」はもちろん50さんのあの曲から拝借してます。


 12月26日エントリー分。
 
 今週は3曲。デジタルセールスの好調を受けて13位にいきなり入ってきたのはリュダクリス。今年春リリース予定の7枚目のアルバム『Battle Of The Sexes』からの先行カット。マイナーなトラックメイカーを起用し、ちょっとだけコミカルなノリというと、初期リュダクリスを思い出しますね。あの声サンプル部分はパブリック・エネミーの「Bring The Noize」だって。へぇ〜。1stバースの出だしのあの部分をいじったのかなぁ。31位はティンバランド+ジャスティン。『Shock Value 2』からの2nd 40ヒット。かつての相棒デンジャはもはや制作には関わってないんですね。なんとも東南アジアっぽい本来のティンバランドが得意としていた路線に戻った気が。・・・とか思ったんですが共同プロデュースのJ-ROCが妙に気になります。08年以降はJ-ROCとの共作があまりにも多すぎますね。新相方?というかティンバってクリス・コーネルの新作を全面プロデュースしてたのね(笑)。ラスト36位は8期アメアイ優勝者クリス・アレン。わかりやすく言うと石川遼じゃないほう。上へ上へと向かっていく感じの、気持ちよすぎる前向きソング。早くも新たな早口ソング名曲誕生の予感(笑)。


 
 


 


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文責: はまべ
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