Billboard Monthly Top40紹介
2009 11
月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 11/7

"TiK ToK"
 Ke$ha (Kasz Money/RCA)
1
2 11/7

"Papers"
 Usher (LaFace)
31
3 11/7

"Sweet Caroline"
 Glee Cast feat. Mark Salling (Fox)
34
4 11/7

"Wasted"
 Gucci Mane feat. Plies or OJ Da Juiceman (Mizay/So Icey)
36
5 11/14

"Bad Romance"
 Lady Gaga (Streamline/KonLive/Cherrytree)
2
6 11/14

"Jump Then Fall"
 Taylor Swift (Big Machine)
10
7 11/14

"Untouchable"
 Taylor Swift (Big Machine)
19
8 11/14

"The Other Side Of The Door"
 Taylor Swift (Big Machine)
23
9 11/14

"Superstar"
 Taylor Swift (Big Machine)
26
10 11/14

"Come In With The Rain"
 Taylor Swift (Big Machine)
30
11 11/14

"Baby By Me"
 50 Cent feat. Ne-Yo (Shady/Aftermath)
28
12 11/14

"Forever & Always"
 Taylor Swift (Big Machine)
34
13 11/14

"Love Me"
 Justin Bieber (Island)
37
14 11/21

"Russian Roulette"
 Rihanna (SRP/Def Jam)
9
15 11/21

"Favorite Girl"
 Justin Bieber (Island)
26
16 11/21

"Do You Remember"
 Jay Sean feat. Sean Paul & Lil Jon (Cash Money)
10
17 11/21

"Body Language"
 Jesse McCartney feat. T-Pain (Hollywood)
35
18 11/21

"Fifteen"
 Taylor Swift (Universal Republic/Big Machine)
23
19 11/21

"Do I"
 Luke Bryan (Capitol Nashville)
34
20 11/21

"Money To Blow"
 Birdman feat. Lil Wayne & Drake (Cash Money)
26
21 11/28

"Defying Gravity"
 Glee Cast feat. Chris Colfer & Lea Michele (Fox)
31
22 11/28

"I'm Alive"
 Kenny Chesney with Dave Matthews (BNA)
32
23 11/28

"White Liar"
 Miranda Lambert (Columbia)
38
24 11/28

"Consider Me Gone"
 Reba (Starstruck)
38




 11月7日エントリー分。

 今週は4曲。
まず22位は新人女性シンガー キーシャ。ビデオに出てなかったのでわかりにくいですが、フロー・ライダーの大ヒットシングル「Right Round」でサビ歌歌ってた女性です。「Right Round」で大抜擢される数年前からDr.Lukeとつるんで水面下では結構活動してたみたいです。曲のほうはダンスポップとしかいいようがないんですが、Dr.Luke&キーシャと本作を共作しているベニー・ブランコは3OH!3の「Don't Trust Me」も手掛けてるみたい。どうりでこの音!31位はアッシャーの新曲。00年代男性ボーカリスト部門では間違いなく第1位級の活躍をした彼ですが、そろそろ秋風が吹いてきたのか売れ方がぱっとしません。そういう背景でこの曲を聴くとなんか本当に悲しくなります。いい曲なんですけどね。34位は米FOX供給のミュージカルドラマ グリー・キャストから。とか言わなくてももうお馴染みですよね(笑)。今回はニール・ダイアモンドのカバー(69年4位)。もはやスタンダード的な貫禄すらあるあの曲です。37位はグッチ・メイン。南部最後の大物がついに40入り。いや大物というか、ずっとHipHop局では人気者だったんですが、メインストリームでの知名度がほとんどないために、HipHop系リスナーとそうでないリスナーでの知名度の差が激しかったというか。フィーチャリングされているOJ・ダ・ジュースマンもそうですね。関係ないですが、「誰がメインだ?俺がメインだ!」の日本盤CDオビの売り文句は最高ですね。


 11月14日エントリー分。
 
 
今週は9曲。いくらなんでも多すぎですね(笑)。

まず、9位はレディ・ガガの新曲。『The Fame』では物足りなかったのか、9曲入りの『The Fame Monster』なるアルバムを出してきました(オリジナル『The Fame』との抱き合わせ2枚組も出てます)。この曲はそこからのリードカット。基本「Porker Face」路線ですが、よりアリーナサイズになったというか。大箱向けのライヴを意識し出したんでしょうか。

さて、ここからは50セントを1個はさんでテイラーが6曲。10位が「Jump Then Fall」、19位が「Untouchable」、23位が「The Other Side Of The Door」、26位が「Superstar」、30位が「Come In With The Rain」、34位が「Forever & Always」です。わかりやすくいうと10/26全米発売された『Fearless』のPlatinum Editionからの新曲6曲(アルバム1曲目-6曲目)です。まあダウンロードセールスをそのままチャートに反映するのだから、いずれこうなりますよね。1曲ごとに取り上げるのが恐ろしくめんどくさいので、音については割愛。最後の「Forever & Always」は元盤にも収録されてましたが、新録のPiano Versionにて再チャートインです。ちなみに6曲すべて販促シングルで、ラジオ局向けカットは今のところ一切ありません。

31位はお久しぶりの50さん。この人も落ち目感満載ですが、なんとか新曲は40インです。新作『Before I Self Destruct』から。しかしこの曲が従来の50のイメージを覆す恐ろしく清涼感満載のミディアムヒップホップに仕上がっていて驚かされます。ニーヨ参加が大きいとは言えども。プロデュースはポロウ・ダ・ドン。エグザイルとかあの辺のJ-POP R&B的要素も感じます。ラスト37位はデビュー以来立て続けにヒットを連発しているカナダのお子様シンガー ジャスティン・ビーバ−。これで「One Time」「One Less Lonely Girl」に続く3曲目の40ヒット。エアプレイなしの販促シングル。カーディガンズの「Lovefool」をサビ歌で使って上世代にも色目を使っているところが小憎らしいです(笑)。
 11月21日エントリー分。
 
 今週も7曲と大量エントリーが続きます。

9位はリアーナ。デジタルシングルがリリースされたことにより75位から一気にあがってきました。しかし待望のアルバム『Rated R』からのリードカットで初動13.2万枚(4位)という成績をどう見るかですね。ジャケも怖けりゃタイトルも怖い新作のリアーナさんですが、この曲に至っては曲調も怖いです。ニーヨが作・プロデュースに関わっていて、「Unfaithful」を彷彿とさせる陰タイプの曲に仕上がってます。代わって26位のジャスティン・ビーバーはまったく正反対な陽気ポップナンバー。これが4曲目の40ヒット。今まで出した全4曲のシングルは彼のデビュー盤『My World』に収められています。しかしなぜに7曲入りEPなのか。ドレイクもそうですが、1stはミニアルバムくらいにしておいて次のアルバムでガツンとフルアルバムで、って作戦は何か意味があるのでしょうか。

27位はジェイ・ショーン。No.1シングル「Down」に続くヒット。体裁はエバーグリーンポップスですが、リル・ジョンが参加すると一気にテイストが変わりますね。お久しぶりのショーン・ポールも参加してます(ヤング・ブラッズのショーン・ポールでなく一般的に知名度の高いほうのショーン・ポール)。35位はジェシー・マッカートニー。お子様ビーバーが94年生まれで15歳、この人もお子様的イメージがありましたが7つも上なんですね。この曲は去年出した『Departure』の新装盤『Departure Recharged』からの新曲。T-ペインをフィーチャーして、ミッドテンポの多幸感あふれるトラックになっています。ちなみに歌詞の中で「Konnichiwa(コンニチワ)」と歌っていますので、日本語が歌詞に含まれる40ヒットということで覚えておいて損はないでしょう。38位はテイラー・スイフト。先週新装盤からぼこぼこ新曲が入っていましたが、こっちは元の『Fearless』に収録されていたナンバーで、「You Belong With Me」以来久々のエアプレイ用カットとなります。さざなみのようなギターと3拍子調が耳に心地よいです。

39位は新人カントリー男vo.ルーク・ブアイアン。2ndアルバム『Doin' My Thing』からのカットで、これが初の40ヒット。畳みかけるようなメロのサビが印象的です。レディ・アンテベラムの女vo.ヒラリー・スコットがサビでバックコーラス参加、さらにはバンドの残り二人(フロントマンのチャールズ・スコットとデイヴ・ヘイウッド)が作曲で参加してます。なんと贅沢な。それにしてもレディ・アンテベラム人気はどこまで行くんでしょうか。ラスト40位は久々バードマン。Cash Moneyといえば社長バードマン。バードマンの横には愛息子リル・ウェイン。ここまで来るともはやほんとの親子のようですな。過去にこの人『Like Father, Like Son』なんてアルバムも出してましたし。00年代も終盤に入りあまりに愛息子が遠い存在になってしまいましたが、それでも社長は息子を手放さないでしょう。曲のほうは同レーベルのドレイク「Successful」にも似たアンビエント調ヒップホップ。


 11月28日エントリー分。
 
 今週は4曲。
まず31位はおなじみGlee。今回はミュージカル『ウィキッド』(オズの魔法使い関連のやつ)から「Defying Gravity」のカバー。ミュージカルがミュージカルをカバーしたわけで、正統派と言えば正統派カバー。featuring表記になり始めたので、そろそろGleeは個々のキャラのバラ売りが始まりそうですね。32位はカントリーのケニチェズ。今回は一緒にやってるデイブ・マシューズの影響のあってか、いつもとはちょっと違う感じですね。いい意味で枯れたサウンド。そういえば何年か前はアンクル・クラッカーとも共演してたし、今後も非カントリー畑の人とのコラボ期待してます。38位はカントリー女vo.ミランダ・ランバート。カントリー界はここ数年テイラー・スイフト、レディ・アンテベラムなど続々大型アーティストが出てくるんですが、この人もいよいよ表舞台に姿を現してきました。これが初の40ヒットで、この曲が収録されたアルバムは4枚目。前作『Crazy Ex-Girlfriend』は2008年の第43界カントリー・ミュージック・アワードでアルバム・オブ・ジ・イヤーを受賞しています。まだ若干26歳!ラスト39位はそんなミランダの倍ほどの御年のリーバ・マッキンタイア。この人はもはやカントリー界での大御所的立ち位置ですね。70年代から活動していて、すでに4デッケイドを渡り歩いています。09年夏に発売されたアルバム『Keep On Loving You』から。力強さを感じさせながらも、カントリー女vo.ソング特有の”押しの強さ”をそんなに感じないアップナンバー。


 
 


 


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文責: はまべ
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