Billboard Monthly Top40紹介
2009 7
月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 7/4

"You're A Jerk"
 New Boyz (Asylum)
24
2 7/4

"People Are Crazy"
 Billy Currington (Mercury Nashville)
27
3 7/11

"D.O.A. (Death Of Auto-Tune)"
 Jay-Z (Roc Nation)
24
4 7/11

"Her Diamonds"
 Rob Thomas (Emblem)
23
5 7/18

"Falling For You"
 Colbie Caillat (Universal Republic)
12
6 7/18

"Alright"
 Darius Rucker (Capitol Nashville)
30
7 7/18

"Good Girls Go Bad"
 Cobra Starship feat. Leighton Meester (Decaydance/Fueled By Ramen/Atlantic)
7
8 7/18

"21 Guns"
 Green Day (Reprise)
22
9 7/25

"He Could Be The One"
 Hannah Montana (Walt Disney)
10
10 7/25

"Obsessed"
 Mariah Carey (Island)
7
11 7/25

"Love Drunk"
 Boys Like Girls (Columbia)
22
12 7/25

"Big Green Tractor"
 Jason Aldean (Broken Bow)
18




 7月4日エントリー分。

 今週は2曲。まず32位に入ってきたのは西海岸はロサンゼルス出身の2人組がきんちょラップデュオ ニュー・ボーイズのデビューヒット「You're A Jerk」。ストリートでブレイクダンスするPVなんで、ソルジャー・ボーイの時と同じくダンスカルチャー的な面から盛り上がってる可能性大です。ヒップホップのクドポップ化が激しい中、時代に逆行するかのようにシンプルなビートの曲です。39位はカントリー男Vo.、ビリー・クリントン。05年の「Must Be Doin' Somethin' Right」以来2曲目の40ヒット。こちらは終盤の口笛ナイスな、ミドルテンポのほのぼのカントリー。


 7月11日エントリー分。
 
 今週は2曲。まず24位に入ってきたのはジェイZ。9月11日に発売予定の『Blueprint III』からのリードシングル。復帰後は依然ぱっとしないために、そろそろ強烈な一発が求められるところです。で、そのアルバムへの起爆剤となるか注目されるのがタイトルからして物議を醸しだしそうなこの曲。フレンチ・ライブラリ・ミュージック・シーン(要は番組ジングルとか業務用音楽の類?)の重鎮ヤンコ・ニロヴィックという人の「In The Space」を組み立て直した激渋トラック上で「らららーら、へ〜え〜い、ぐっば〜い!」とAutoTune廃絶運動を展開するすごい曲です。例のキメフレーズはこの前デバージの娘が使ったのと同じネタ。32位は、4年ぶりのソロアルバム『Cradlesong』を発売したロブ・トーマスの新曲。ソロでの40入りは05年の「Lonely No More」以来。前回が「Lonely No More」でかなり奇をてらった感じがしたので、それに比べるとかなり穏やかな仕上がりです。ベン・リーとかがやりそうな、空想ポップスなテイスト。
 7月18日エントリー分。
 
 今週は4曲。
まず12位はコルビー・キャレイ。えせサーフ系木漏れ日ポップスの女王としてデビューしてからはや2年。待望の2ndアルバム『CoCo』からの曲が40入りです。これで都合3曲目の40ソング。テイラー・スイフトと間違えて聴いてそうな全米のリスナー多そう(笑)。でもデビュー時よりえらく元気そうになりましたね。35位はまさかの3曲連続40入り、カントリーに転向したダリアス・ラッカーのアルバム『Learn To Live』からの3rdシングル。3rdシングルにしてようやくアップナンバーが来ました。3曲連続カントリーNo.1はすごいですね。もう完璧にカントリーの人って認められたかな。36位はTop40初当確の5人組パンクバンド コブラ・スターシップ。フォールアウトやジムクラ、パニックス、パラモア、ジ・アカデミー・イズらを擁するスター軍団(?)、フュエルド・バイ・ラーメンからの新たな刺客。数年前にサマソニにも来てたんでまあ実際は刺客ではないですが。がっつり今の流れに乗った、いろんな意味で厭らしいアーバンなノリのエレクトロロックです。かわって37位はグルーン・デイ。『21st Century Breakdown』からの「Know Your Enemy」に続く2nd。みんな思ってるはずなので先に代弁しておくと、サビ前までなぜか「Boulevard Of Broken Dreams」。


 7月25日エントリー分。
 
 今週も4曲。
10位に入ってきたのはハンナ・モンタナ。実態はマイリー・サイラスなんですが、役キャラ名義で曲だすときと自分名義で曲出すときの音楽指向的違いがあんまりよくわからんですな。ファンには違うがわかるのだろうか。。この曲は『ハンナ・モンタナ』シリーズ第3弾からの曲。以前のハナモンに比べるとハイパー度はちょっと下がって、落ち着いてきたというか。11位はマライアさんの新曲。ダウンロードシングルは119000ダウンロード記録してHot Digital Songs6位初登場(今後こういう情報いります?)。前回の「Touch My Body」に続いて、ザ・ドリーム&トリッキー。スチュワートコンビによる作品。相変わらず「おぅおおおーおー」言わされて、頭の中お花畑みたいな音色ですが、いつも以上にマライアがはっきりと声張って歌ってるのが気になります。アルバム『Memoirs Of An Imperfect Angel』は8月25日から9月28日に発売延期になりました。22位はボーイズライクガールズ。ボストン出身ポップパンク4人組。このあたりはもうポップパンクというか、00年代中盤以降にあっては王道メインストリームど真ん中ポップスでしょう。06年に「The Greatest Escape」が40ヒットしたのでこれで2曲目の40ヒット。「GirlsのようなBoys」なのか「Girls好きBoys」なのかどっちだ議論を3年前にした記憶がありますが、めんどくさいんでこの際雰囲気で邦名「草食系バンド」にします。この曲「LoveDrunk」は
セールス主導で、この週エアプレイ75位圏外にして、92000ダウンロードでデジタルセールスは14位邁進中。ラスト40位は潔いほどのカントリーっぷりなタイトル「大きい緑のトラクター」で2曲目の40ヒットとなった32歳若手男Voカントリー ジエイソン・アルディーン。イントロ含めなんとなく雰囲気がジェイコブ・ディラン率いるウォールフラワーズの往年のヒット「6th Avenue Heartache」(1998)で個人的には「おっ」、って感じなんですがどうでもいい情報ですね。ちなみに前40ヒットシングルが「She's Country」。このまま男気溢れる、”どカントリー”なタイトル攻めで楽しませてほしいものです。



 
 


 


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文責: はまべ
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