Billboard Monthly Top40紹介
2008 7月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 7/5

"7 Things"
 Miley Cyrus (Hollywood)
9
2 7/5

"This Is Me"
 Demi Lovato & Joe Jonas (Walt Disney)
9
3 7/5

"Disturbia"
 Rihanna (SRP/Def Jam)
1
4 7/5

"Play My Music"
 Jonas Brothers (Walt Disney)
20
5 7/5

"Gotta Find You"
 Joe Jonas (Walt Disney)
30
6 7/5

"We Rock"
 Cast Of Camp Rock (Walt Disney)
33
7 7/5

"In The Ayer"
 Flo Rida feat. will.i.am. (Poe Boy)
9
8 7/12

"Burnin' Up"
 Jonas Brothers (Hollywood)
5
9 7/12

"All I Want To Do"
 Sugarland (Mercury Nashville)
18
10 7/12

"Summertime"
 New Kids On The Block (Interscope)
36
11 7/19

"Out Here Grindin"
 DJ Khaled feat. Akon, Rick Ross, Young Jeezy, Lil' Boosie, Trick Daddy, Ace Hood & Pli (Terror Squad)
38
12 7/26

"I'm Yours"
 Jason Mraz (Atlantic)
6
13 7/26

"Should've Said No"
 Taylor Swift (Big Machine)
33
14 7/26

"Good Time"
 Alan Jackson (Arista Nashville)
40




 7月5日エントリー分。

 今週は7曲。突っ込みどころ満載なので何から書いていいのかわかりません(笑)。まず多量に同じジャケがあったので気になる方も多いでしょうが、うち4曲がディズニー関係。2006年冬の『High School Musical』、2007年夏の『High School Musical 2』に続く3度目のディズニー青春ドラマの襲撃。今回はジョナス・ブラザーズ主演のロック。ミュージカル物。。ジョナス・ブラザーズを知らないチャートファンはいないでしょうが一応おさらいしておくと今のところ2枚のオリジナルアルバムと「Year 3000」「SOS」「When You Look Me In The Eyes」などの40ヒットを放ってきたケヴィン(87年生・ギター)、ジョー(89年生・リードVo.)、ニック(92年生・リードVo.その他楽器色々)の3人からなるリアル兄弟バンド(3人兄弟ってわけでなくさらに弟もいるようです)。着々と人気が上がっているのは外野から見て取れましたが、このドラマで一気に爆発した感満載です。体裁が同じなので比較しがちですが10年前のハンソンとはなんか全然違う気がします。まあいいや。で、その『Camp Rock』がらみの4曲。11位「This Is Me」は主演女優のデミ嬢とジョナ兄弟のジョーによる劇情型ロックバラード。ジョーのパート少なくて、ほとんどデミさんが歌ってる感じ。20位は兄弟による曲。こっちはギターが軽快な感じ。乗っかるボーカルが変われば意外と化けるタイプの曲(ってかなり偏見だな。。)。30位は兄弟のジョーのソロ。真剣バラード。ラスト33位はオールスターで。ドラマのオーラスに流れる曲でしょうか?『High School Musical』でいう「We're All In This Together」みたいな位置づけの曲。

ではその他残り3曲。
まず10位はマイリー・サイラス。この人もドラマ絡み(『シークレット・アイドルHannah Montana』)で確変した人の一人。勢いがつきすぎて一時期のケリクラみたいになってて怖いぐらいです。来月出る自身名義のソロアルバム『Breakout』はおそらくバカ売れするんでしょう。そこからのリードカットがこの「7 Things」。今の彼女の勢いをそのまま歌にしました的な前のめりで爽快なナンバー。サビでヘッドバンギング系になるのも「Since You Been Gone」を意識してか?18位はリアーナ。『Good Girl Gone Bad』新装盤からの「Take A Bow」に続く未発表新曲。ビート主導のちょっとレトロタッチなアップ。私的には彼女はこういうのが一番しっくりくるんですが。そして38位はフロリダ出身フロー・ライダー。これで3曲目。オールディーズのエレクトロファンク/ヒップホップで似たような曲があるのですが思い出せません。フーディニとかクラフトワークとかミッシーがネタに使ったサイボトロンとかあの辺。あとちょっとマイアミベースも入ってますね。思えばベース物はよくエレクトロファンクをネタにトラックを使うので、まあ同じように聴こえるのは不思議ではないんですが。


 7月12日エントリー分。
 
 今週は3曲。まずいきなり5位初登場は先週『Camp Rock』で名前出しまくったジョナス・ブラザーズ。こちらは8/12に全米発売予定の3rdアルバム『A Little Bit Longer』からの先行カット。どれだけ売るつもりなんでしょう(笑)。いろんな意味にでチャートがいよいよディズニー・チャネル化してきて恐れおののいています。なんか時代背景とかまったくわからん3分間ロック。ギターの音量は大きめ。決めぜりふ「Com'on Girl!!」は皆さんご一緒に。これ相の手入れながら歌うと楽しいかもね。19位はカントリーの男女デュオ シュガーランド。クラシック風味オルタナロックのホワイト・ストライプス、キュートロックのティンティンズ、そしてこのおしゃれカントリーのシュガーランドと、確実に男女デュオは需要があると思います。飽和状態になる前に「すでに売ってる元祖」は強いですね。今回の「うふふふふー」にはやられました。30代後半専業主婦あたりがまっさきに飛びつきそうな曲調です。あとはこのタイプでアルバムが統一されているかどうかですが。。

ラスト33位は、、、なんとなんとニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック!再結成だそうです。いやはや。92年の「If You Go Away」(NKOTB名義)以来16年ぶりのTop40カムバック。しかも曲調が10年前のLFO「Sumemr Girls」を思わせる徹底ぶり(苦笑)。重箱の隅をピンセットでつつくようなピンポイントぶりですがいったい誰をターゲットにしてるのか気になります。ちなみに当時のティーンエイジャーのファンは今やもう30代後半、下手すると40代ですよ(笑)。ちまたではニュー・エディション、テイク・ザットなどと合わせてひそかにベテラン・ボーイズバンドブームが来てるとか来ないとかいう噂。そういえばジョーダン・ナイトとジョー・マッキンタイアは10年くらい前にソロでヒット出していたのを思い出しました。なかよく99年最高10位。ジョーダンのほうはティンバランドとマイアミベースを足して2で割ったようなすごく変な曲でした。

 

 7月19日エントリー分。
 
 今週は1曲のみ。38位のDJキャレド。肩書はDJかつラジオパーソナリティ。同じ立ち位置の人で昔アンジー・マルチネスとかいましたが彼女は今何をしてるんでしょう。それにしれもキャレド相変わらず何もやってないですねぇ。別に曲プロデュースしてるわけでもないですし。人集めと冒頭の開会宣言だけですか?できてないコンパの幹事みたいです(苦笑)。シングルに抜擢する曲は毎回おそろしくかっこいいんだけどね。今回のも含めて。


 7月26日エントリー分。
 
 今週は3曲。まず32位はお久しぶりのジェイソン・ムラーズ。2003年に「Semi-Charmed Life」型早口ポップス「The Remedy (I Won't Worry)」をヒットさせて一発屋?と思われたあの男性SSWです。1stを踏襲しつつもカラフルな独自ポップ路線を進化させた2ndアルバムを経て、迷いがなくなった今回の3rdへと続きます。この「I'm Yours」は彼女であるトリスタン・プリティマンの影響かサーフロックっぽい穏やかな曲調に変わってきてますね。アルバムには他にも今までの彼にはなかったような個性的な曲がいっぱいあります。詳しくは言いませんが。38位は次に出るアルバムは初登場1位間違いなしとの呼び声高いテイラー・スイフト。デビューアルバムからこれが5枚目のシングル。まあなんともいいようがないんですが元気いっぱいのナンバーです。7月15日にウォールマート限定で発売された限定版『EP』にこの曲の別バージョンが入っていますがMy SpaceはおろかiTunesでも聴くことができません(泣)。ちなみに『EP』はその他ヒット曲「Teardrops On My Guitar」や「Picture To Burn」の別バージョンなんかが収録されています。ラスト40位はこっちもカントリーのアラン・ジャクソン。チャート改変でカントリー勢がかなり締めだされてから彼もすっかり"なり"をひそめていました。なんと2003年の「Remember When」以来5年ぶりの40ヒット。トップ40不在期間はジェイソン・ムラーズと同じくらいなのにお久しぶり感が薄いのはなぜ(苦笑)?ピアノがはじけまくる陽気な曲です。西部劇に出てくるような昼間っから酒好きが集まって扉がギーコンバーコンしてそうな場末のバーで、名もなきバンドが演奏してそうなコテコテな曲です(例えが長すぎ)。こういうのもたまには悪くないです。間奏のハーモニカソロがちょっとかっこいい。もしもハーモニカが吹けたなら。


 
 



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文責: はまべ
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