Billboard Monthly Top40紹介
2008 2月号


※視聴はすべてiTMSのリンクです。視聴するにはPCにiTunesがインストールされている必要があります。

# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 2/2

"Ready, Set, Don't Go"
 Billy Ray Cyrus with Miley Cyrus (Walt Disney)
37
2 2/9

"I Remember"
 Keyshia Cole (Imani/Geffen)
24
3 2/9

"Superstar"
 Lupe Fiasco feat. Matthew Santos (1st & 15th)
10
4 2/9

"Stop And Stare"
 OneRepublic (Mosley)
12
5 2/16

"New Soul"
 Yael Naim (Tot Ou Tard)
7
6 2/16

"Letter To Me"
 Brad Paisley (Arista Nashville)
40
7 2/23

"No Air"
 Jordin Sparks duet with Chris Brown (19/Jive)
3
8 2/23

"When You Look Me In The Eyes"
 Jonas Brothers (Hollywood)
25
9 2/23

"Falsetto"
 The-Dream (Radio Killa/Def Jam)
30
10 2/23

"All-American Girl"
 Carrie Underwood (Arista)
27




 2月2日エントリー分。

 今週は1曲だけですがサプライズな人が・・。なんと92年に「Achy Breaky Heart」でカントリーにしてシングルチャート4位をかっさらって当時のチャート好き少年少女たちを大興奮させたあのビリー・レイ・サイラスが16年ぶりにTop40にカムバック。もう皆さんご存じでしょうがビリー隊長は人気ドラマ『Hannah Montana』で実娘のマイリー・サイラスと親子共演してるので、この父娘デュエットはタイミング的にもばっちりだったようですね。彼のアルバムには彼単体なしぶーいバージョンが1曲目に、この微笑ましいデュエットバージョンがラストに収録されています。



 2月9日エントリー分。
 
 
今週は3曲がエントリー。まず33位はキーシャ・コール。アルバム『Just Like You』からの3rdカット(残念ながら前シングル「Shoulda Let You Go」は40ミス)。今回はやさしく包み込むようなあったかいバラードになってます。バックのトラックがちょっとライトジャズ入ってて、なんかイージーリスニングみたい。That's 生活環境音楽。貶してるわけではないです(笑)。次36位は、、、ああこの人も40入っちゃいますか。さすが00年代末期にもなるとちょっとチャートも変わってきたという感じですね。カニエの2ndに参加したことで注目を集め、ちょっとコモンあたりとも通じるいかにもシカゴ人脈ですといった感じのラッパー、ルーペ・フィアスコ。豪華すぎる1stを出したあとみんなが注目する中ドロップされた2ndアルバムからのシングルです。映画のサントラにも使われそうな重厚で意味深なシンセサウンド主体のトラックが素敵です。ブリテン人こういうの大好きだから、UKで大ヒットしてるのも頷けます。アルバムにはあのアンクル(Unkle)の2007年のアルバム収録曲「Chemistry」をまんまトラックに使った曲(もちろんUnkleも参加!)もあるなど、もうやりたい放題。全編インストにしても聴いてみたいHip Hopアルバムってそうそうないですよ。あと、サビで男前な歌いっぷりしているマシュー・サントスはルーペのレーベル1st & 15th所属のフォークSSW。この人もさりげなく前のレーベルからアルバム『Matters Of Bittersweet』を昨秋出しているので先物好き&青田買い班はチェックしてみて下さい。次、39位も"ルーペに対するマシュー的なそういった感じ"で水面下では去年から盛り上がっていたワン・リパブリック。Timbaland feat.OneRepublicというか実質Timbaland introducing OneRepublicな形で大ヒットした「Apologyze」で、彼らの名前も一躍メジャーなものになりました。そんなティンバのレーベルMosley Music Group発のバンドのデビュー盤からのシングルがこれ。アルバム全編聴いてもらうとわかるんですが、非常に正当派です。別にピアノロックってわけでもありません。この引っ掛かりのない感じが2008テイストなんでしょうか(笑)。「Stop And Stare」はイントロ聴いた瞬間なんとなくハゥイー・デイ「Collide」系曇天ポップスか?と思ったんですが、サビにかけて急に陽が差してきてなんかアレンジのグラデュエーションがすごく綺麗です。
 2月16日エントリー分。
 
 今週は2曲がエントリー。まず9位にいきなりぶっちぎりで入ってきたのはAppleの超薄型ノートPC マックブック・エアのCMソングとして抜擢され、日本でもここ連日ばんばん流れるCMでよく耳にするあの曲(当然Apple関連なiTMSチャートでは1位独走状態)。この曲はMacのCM使用前にフランスで昨年末大ヒットしてたみたいです。歌ってるヤエル・ナイムさんはフランス生まれでユダヤ系チュニジア人、イスラエル育ちという非常に複雑なプロフィールですが、アルバムは英語とヘブライ語が入り混じってるとのことで非常に興味をそそられます(あと当然仏語も話せるんでしょうねぇ。すごい!)。ちょっと見た目はアラニス・モリセットとナタリー・マーチャントを足して2で割った感じですが、神経質な面はなく曲はいたってポップでほのぼの。しかしほんとこういったオサレ系な女性SSWが昨年から次から次へと出てきますね。話は全然変わりますがネリー・マッケイ(Nellie McKay)も世に出てくるタイミングと売り方さえ間違えなければ、やってることは同じなんだから今みたいなカルト的立ち位置じゃなかったでしょうに・・・まあどうでもいいや。40位はブラペ師匠。12週目にして41位から1ランクアップで40入りと非常にいやらしい感じで入ってきました(笑)。これがアルバム『5Th Gear』から実に3曲目の40ヒット。今回はバラード。師匠何気にこの曲でカントリーチャート6曲連続1位達成。Wiki見てもらうとわかりますが数年前のチャート改変後は他のカントリー仲間たちがどんどん討ち死にしていく中この人だけはかなりの40ヒット高打率。いったいどこまで行くんでしょうか。


 2月23日エントリー分。
 
 意外とここ見てくれてる人が多くて安心。相変わらず今後もトップページに更新情報を載せるつもりはありませんが、見てくれる人だけ見て下さい。大したこと書かないんで(笑)。今週は4曲。まず32位はアメアイ6期のジョーディン・スパークス。これがデビューアルバムからの2曲目のシングル。今回も清涼感全開で迫ってきます。前作よりスケール感でかいかんじ。クリス・ブラウンとの相性もなかなか良い感じです。37位はあれよあれよという間にアルバムから3曲の40ヒットを放ってしまった今ディズニーちゃんねる一押しの男性グループ ジョナス・ブラザーズ。今ハンナ・モンタナと一緒にツアー回ってるみたいです。今回はバラードタッチで。ハンソンで言う「I Will Come To You」みたなもんですか。まああそこまで臭くないか。39位はマライアの新曲も手掛けてノってるザ-ドリームことテリー・ナッシュ。サビはファルセットで喘いでますし、それ以外は普通に歌ってますし、最後は例の間抜け声で「えらー」連呼だし1曲の中でいろんなボーカル・スタイルが堪能できて楽しいです。近年まれに見るべったりべとべと濃厚R&Bトラック。ラスト40位はキャリアン。2ndアルバムからの2曲目で一時期のフェイス・ヒルのようなポップカントリーです。PVは軽くコスプレビデオに仕上がってますが、誰が興味を持つかは謎。この人はアメアイ4期メンバーですが、なんだかんだ言ってドウトリーと肩を並べるアメアイ上がりの出世頭です。ケリクラもがんばれ。


 
 



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文責: はまべ
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