Billboard Monthly Top40紹介
2008 1月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 1/5

"Piece Of Me"
 Britney Spears (Jive)
18
2 1/5

"Don't Stop The Music"
 Rihanna (SRP/Def Jam)
3
3 1/5

"Suffocate"
 J. Holiday (Music Line)
18
4 1/12

"Pop Bottles"
 Birdman feat. Lil Wayne (Cash Money)
38
5 1/26

"Sorry"
 Buckcherry (Eleven Seven/Atlantic)
9
6 1/26

"See You Again"
 Miley Cyrus (Hollywood)
10
7 1/26

"Independent"
 Webbie, Lil' Phat & Lil' Boosie (Trill/Asylum)
9




 1月5日エントリー分。

 あけましておめでとうございます。この企画もついに3年目に突入。意外と続くもんですね。今年も細く長く肩凝らない程度にやって行きますのでよろしくお願いします。ところで今週は3曲がエントリー。まず21位はブリトニーの新作『Blackout』からの2ndシングル。今回のアルバムは昔からブリトニーの作品に携わっていたブラッドシャイ&アヴァント(「Toxic」が有名)と、ティンバの元を離れたデンジャの2組の制作曲がほとんどを占めているのですが、今回はブラッドシャイ側の制作曲。ダウンテンポなエレポップで、要所要所で攻撃的なフレーズのシンセが入ってちょっとスパイスになってます。34位はリアーナのアルバムからの4曲目のカット。前シングルと同じくスターゲイトプロデュースですが、いつもの清涼系ミディアムではなく意外にもボトムがしっかりしたダンスナンバーです。印象的な「ママセーママサーママクーサ」のバックコーラスフレーズはマイケル・ジャクソン「Wanna Be Startin' Somethin」からの引用。今までの彼女の楽曲にありそうでなかったタイプのタイトなイメージの曲。ラスト35位は「Bed」がヒットした若手R&Bシンガー J.ホリデイの「Bed」に続く40ヒット。今回も前作と同じく「Umbrella」でおなじみテリアス・"ザ・ドリーム"・ナッシュのペンによるナンバー(プロデュースはC.トリッキー・スチュワートというすべらない鉄板コンビ)。前作ほどのインパクトはありませんが、まあまったりとしたファジィな面影のスローナンバー。



 1月12日エントリー分。
 
 
今週は1曲だけエントリー。キャッシュ・マネー・レコーズ総裁のバードマン(ベイビー)が38位にランクイン。この人もしぶとく生き続けてますよね。昨年12月にリリースしたアルバム『5 *Stunna』からのリードカットで、レーベルの稼ぎ頭で最近はなぜかシンガーとしてフィーチャーされることの多いリル・ウェインがゲストで参加してます。音はリル・ジョン風な高音シンセがうなるオーソドックスなクランク(リル・ジョン作ではありません)。数えで今年40になるバードマン・・・、がんばれ中年の星!
 1月19日エントリー分。
 
 今週はニューエントリーはありませんでした。(トレイ・ソングズ、カニエ・ウエスト、J・ホリデイ、シュガーランドが40リエントリー)


 1月26日エントリー分。
 
 今週は3曲がエントリー。まず32位はロザンゼルスのハードロックバンド バックチェリーの初40ヒット。99年に『Buckcherry』でメジャーデビュー、「Lit Up」などのヒットに恵まれ幸先の良いスタートを切るも2001年に2nd『Time Bomb』で失速、その後メンバーが続々脱退し最後は自然消滅的な形で2002年に解散。しかし最後まで残ったボーカルのジョシュとギターのキースを中心に新メンバーを集め2006年に3rd『15』で復活。「Crazy Bitch」などのロックヒットを放ち、なんと年は2008年になって5曲目のカットであるこの「Sorry」がメインストリームにクロスオーバー。というかロックチャートでは全くヒットしていないので最初からメインストリーム目当てでドロップされた可能性も。エアロの「Amazing」ばりの壮大な直球ハードロックバラードです。35位はマイリー・サイラス。あれ?と思ったらハンナ・モンタナが役名でマイリー・サイラスが本名なんですね。よくごっちゃになります。よくわからなかったのですがアルバムは「Nobody's Perfect」「Life Is What You Make It」のヒットを出したハンナ・モンタナ名義のDisk 1とマイリー・サイラスのデビューアルバムという位置づけになるDisk 2の2枚組構成だったんですね。で、この曲はDisk 2収録なので劇中のハンナじゃなく、リアルなマイリーのデビューヒットってことになるんでしょうか。どこかAly & AJの昨年のヒットにも通じるレトロな香り漂う妖しげな曲に仕上がってます。ラスト40位は南部ラップのウィービー。2005年のデビューアルバムから「Give Me That」が40ヒットしてますのでこれが2曲目。その間にもレーベルメイトのリル・ブージーの「Wipe Me Down」にも客演してこれも40入りしてました。うーん、これはわかる人にコメントしてほしいな(苦笑)。いろんな音が混ざり合ってるんですが全然まとまりなく不協和音っぽいというか、なんというか。俗に言う不穏系ですよね。不安煽る系?南部って不安かきたてるようなトラック多すぎ。あと、ここまで抑揚のないフラットなラップだと逆に感心しちゃいますね。ところで彼らの所属するTrill Entertainmentは昨年暮れ33歳の若さで急逝したUGKのピンプ・C経営のレーベル。UGKのアルバムも1位になったばっかりで、ピンプCはまだまだこれからの人だったのに・・。ご冥福をお祈りします。 


 
 



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文責: はまべ
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