Billboard Monthly Top40紹介
2007 12月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 12/8

"Take You There"
 Sean Kingston (Beluga Heights)
7
2 12/8

"Just Fine"
 Mary J.Blige (Matriarch)
22
3 12/8

"Sweetest Girl (Dollar Bill)"
 Wyclef Jean feat. Akon, Lil Wayne & Niia (Columbia)
12
4 12/15

"Like You'll Never See Me Again"
 Alicia Keys (MBK/J)
12
5 12/22

"Shadow Of The Day"
 Linkin Park (Warner Bros.)
15
6 12/22

"With You"
 Chris Brown (Jive)
2
7 12/29

"Love Song"
 Sara Bareilles (Epic)
4
8 12/29

"Girlfriend"
 Bow Wow & Omarion (T.U.G.)
33
9 12/29

"Sensual Seduction"
 Snoop Dogg (Doggystyle)
7
10 12/29

"Flashing Lights"
 Kanye West feat. Dwele (Roc-A-Fella/Def Jam)
29




 12月1日エントリー分。

 今週はニューエントリーなし。



 12月8日エントリー分。
 
 今週は3曲がエントリー。31位はショーン・キングストン。先日某集まりで「今年出てきた有望そうな新人って誰がいますかね?」と聞かれて不覚にも「ショーン・キングストン!」と即答してしまった私ですが(苦笑)、いえいえでもだいぶ活躍してるんじゃないでしょうか。まさかあの曲から2曲もシングルヒット出るとは思ってなかったしょう、皆さん(笑)。今回は時代錯誤的な80's風シンセが光る哀愁系アップ。もはやレゲエなのかどうかもわかりませんが、3分過ぎからのヘタウマな歌がたまりませんね。36位はメアリー・J・ブライジ。全米では12/18に発売が予定されている新作『Glowing Pains』からのリードカット。いまだかつてないほどのからっと晴れ渡った低湿度でカラカラしたダンスナンバー。曲はリアーナ「Umbrella」以降注目度急上昇中のザ-ドリームとクリストファー・'トリッキー'・スチュアートのコンビによる作品。あれだけ悲劇のヒロイン的キャラだった人が「Fine Fine Fine Fine Fine Fine フゥー」ってのもねぇ。それとも過去の「苦」の人生観があるからこういった「それでも今は人生楽しんでるのよ」みたいな曲が映えるんですかね。37位はワイクレフ・ジョン。上のメアリーJとは7年くらい前に「911」というこれまた非常にドロドロな救いようのないぐらい暗い曲でデュエットしてました。覚えてますか?今回のワイクレフのアルバムはアイデアの宝庫ぶりに驚かされた97年の初のソロアルバム『Carnival』の続編らしいです。ラテン調ギターをベースに小気味よい
テンポで3人が歌とラップでマイクリレーするアップナンバー。「ダラダラ観るよ!」と聴こえるサビ部分はウー・タン・クラン「C.R.E.A.M. (Cash Rules Everything Around Me)」からの一節。
 12月15日エントリー分。
 
 今週は1曲のみのエントリー。4年ぶりとなるアルバム『As I Am』からの「No One」に続くセカンドカット。アリシアの声をできるだけ前面に押し出したストレートなつくりのバラード。おやすみ前的なドリーミーなトラックも曲をやさしい感じに仕立てています。ちょっとヒップホップ的なこともやったりする彼女ですが、今回のアルバムはまさかのガチンコ勝負、これぞボーカルアルバムって感じの文句のつけようがない作りですね。


 12月22日エントリー分。
 
 今週は2曲。まず37位は叫ばないリンキン。『Minutes To Midnight』からは同じく叫ばない「What I've Done」に続いて2曲目の40ヒットになります(その間叫ぶ「Bleed It Out」がロックチャートでヒットしてました)。この曲は晩夏あたりに聴くとすごく気持ちよさげな伸びやかなナンバー。穏やかに始まり、静かにサビにかけてみなぎっていくその音の組み立てっぷりは美学すら感じます。この作風に反対の人もいるでしょうけどこのアルバムが出たことでライブ含め今後の彼らの活動に幅が広がったと思います。40位はT-ペインの協力により見事一線へ復活したクリス・ブラウン。1stでこけたときはどうなるかと思いました(笑)。今回はスターゲイト・プロデュースで言わずもがなの美メロ系ミディアムです。しかしアコギが美しいですね。というかビートとギターは「Irreplaceable」の焼き直しだろ、とかそういうのは言いっこなしです。これが彼らの形式美です。曲制作はジョンタ・オースティン。ジョンタ+スターゲイトコンビというと先月エントリーしたトレイ・ソングス「Can't Help But Wait」もそうですね。最近はスタゲはニーヨと組んでないのですかね。ちょいニーヨの今後が不安。。


 12月29日エントリー分。
 
 今週は4曲。溜まってるのでとっとと行きましょう。16位は女版ベン・フォールズみたいな雰囲気漂うサラ・バレリス。「Love Song」はピアノが弾ける躍動感あふれるポップソング。なんか雰囲気的には『特ダネ!』の主題歌に抜擢されてもよさげな感じです。今日一日がんばりましょうね的な朝8時系ポップス。歌詞はよう知りません。33位はそれぞれピンで活動していたオマリオン(元B2K)と、バウワウ(シアラの元彼)による即席コンビ。昨今のR&B界では究極の黄金アイドルコンビ的取り合わせですが、たしかこの二人プライベートでも仲良かったんでしたっけ?曲名が「Girlfriend」って時点でもう狙ってる感じギンギンですね。37位はスヌープの来年出るアルバムからの超先行カット。これは驚いたんですが全編歌ってます(笑)。しかもT-ペイン張りにボーカルにエフェクトかけてるし、バックトラックはレアグルーヴ的なノリだし、PVは80's回帰だし、もうアンドレ3000並にやりたい放題で素晴らしいです。ちなみにダーティ・バージョンの曲名は「性的大爆発」。ラスト39位はカニエの『卒業』アルバムからの4thシングルにして3rd Top40ヒット。こっちも前のスヌープみたくちょっと「都会的」とか「洗練された」って単語使って紹介したくなる感じですね。大人の夜のBGMみたいな。夜の高速をこれかけながらドライブで閲に浸りますか、ああそうですか(笑)。ストリングスとシンセの波状攻撃がゆらめくネオンと行きかう車のライトを表現しているよう。ちなみに外部からエリック・ハドソンを迎えてカニエとの共同プロデュースなんですが、ノー・サンプルでこれだけのトラックを作る彼のことがすごく気になりますね。彼は他にオマリオン「Entourage」ニーヨ「Ain't Thinking About You」「Can We Chill」なんかを手がけていますがまだ駆け出しの新人プロデューサーらしいです。情報が全然ありません。。

 



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文責: はまべ
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