Billboard Monthly Top40紹介
2007 5月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 5/5

"Anyway"
 Martina McBride (RCA Nashville)
32
2 5/5

"Summer Love"
 Justin Timberlake (Jive)
6
3 5/5

"We Takin' Over"
 DJ Khaled feat. T.I., Akon, Rick Ross, Fat Joe, Lil' Wayne, Baby (Terror Squad)
28
4 5/5

"Because Of You"
 Ne-Yo (Def Jam)
2
5 5/12

"Makes Me Wonder"
 Maroon5 (A&M/Octone)
1
6 5/12

"I'll Stand By You"
 Carrie Underwood (Fremantle)
6
7 5/12

"Never Again"
 Kelly Clarkson (RCA)
9
8 5/12

"Icky Thump"
 The White Stripes (Third Man)
26
9 5/19

"(You Want To) Make A Memory"
 Bon Jovi (Island)
27
10 5/19

"Thnks Fr Th Mmrs"
 Fall Out Boy (Fueled By Ramen/Island)
11
11 5/26

"Straight To The Bank"
 50 Cent (Shady/Aftermath)
32
12 5/26

"Hey There Delilah"
 Plain White T's (Hollywood)
1




 5月5日エントリー分。

 今週のエントリーは4曲。まず32位はマルマク姐さんの新曲。自身がプロデュースして初めてソングライティングにも携わったという9枚目のアルバム『Waking Up Laughing』からのピアノ主体のパワーバラード。4/17にアメリカン・アイドルシーズン6にコーチ役として登場してこの曲をパフォーマンスしているらしいので、それが原因でiTMSなどのダウンロードセールスがバースト的に膨らんだのかもしれません。34位はジャスティン。未だにNo.1ヒットしか出ていない『Future Sex/Love Sounds』からの4曲目のカット。ウィルアイアム作もリック・ルービン作も封印し、今回も兄貴ティンバランド作を持ってきました。1つのキーボードリフをクドいくらい延々ループし、そこから発展させていく楽曲構成は彼の18番です。今回もアルバム内ではインタールード「Set The Mood Prelude」と合体しているため6分と長尺なんですが、なぜかiTMSではインタールードがカットされたアルバムバージョンが売られてます(ヒット戦略か?)。36位はファット・ジョー率いるテラー・スクアッドの一員でありフロリダのFM局WEDRのDJも勤めているDJキャレド。6月12日に発売が予定されている2ndアルバム『We The Best』からのカット。まあよくもこんだけのメンツ揃えましたね。そしてここにもエイコンの影が・・。ラスト39位はニーヨ待望の新作からのカット。美メロは相変わらずですが今回はわりかしアップテンポでダンサブルな曲調。本人もPVでは踊りまくりです。この人時折歌い回しがすごくマイケルっぽく聴こえるときがあるんですが気のせいでしょうか。



 5月12日エントリー分。
 
 今回は濃い曲が4曲も(笑)。まずBilboard史上最大のジャンプアップで1位になったのは5年ぶりの新作『It Won't Be Soon Before Long』からのリードシングルとなるマルーン5。前作『Songs About Jane』でも中盤あたりの「The Sun」「Must Get Out」「Sunday Morning」でソウルミュージック臭の強い曲をやってましたが、さらにそれを推し進めたというか・・。しかしここまで来ればもはやジャミロクアイですな(笑)。6位はキャリー・アンダーウッド。ポップチャートでは「Before He Cheats」が、カントリーチャートでは「Wasted」がヒット中と大忙しな彼女ですが、この曲はアメリカン・アイドル主催のチャリティ・イベント『Idol Gives Back』で彼女がパフォーマンスしたものをスタジオで録り直しチャリティシングルとしてiTMS限定で発売したもの。ロッド・スチュワートも昨年カバーした、プリテンダーズの94年の泣きのバラードのカバーです。その『Idol Gives Back』で同じくパフォーマンスしたケリクラが8位。こちらは純粋に新作『My December』からのリードシングル。No.1女性ロック・ボーカリストのポジションは誰にも渡さないわよといわんばかりの気合入りまくりのパンク・ロック。しかしなんちゅう難しいメロの曲ですか(笑)。アブリルとは真逆のベクトルでのプロモーション戦略が興味深いです。ラスト28位はジャックとメグの姉弟デュオバンド、なんて言わなくても皆さんご存知のホワイト・ストライプス。前作のリードカット「Blue Orchid」ではiTMSで1位を取るも痛恨の40ミスでしたが、今回は無事40入りしました。ガサガサした音像、えげつないギターリフ、アグレッシヴなボーカルは相変わらずですが、今回はなんかいつも以上にトリッキーですね(笑)。「ラカンターズはお遊びではない」と言い切るジャックですが、さて本業のほうはどうでしょう?
 5月19日エントリー分。
 
 今週は2曲がエントリー。27位は2年連続の40ヒットおめでとうのボン・ジョヴィ。『Have A Nice Day』から2年後の新作『Lost Highway』はジョンいわく「ナッシュビルに影響されたボン・ジョヴィ作品」とのこと。前のシングルからなんとなく想像できた結果ではありますが、この曲を聴く限り、そんなにコテコテでもなくてでも思った以上にハマっているという不思議な曲です。ライヴにも足を伸ばすような昔からのファンは複雑な心境かもしれませんが、それ以外の一般のリスナーの反応が知りたいところですね。そんな曲です。38位は好調フォール・アウト・ボーイ。今年もサマソニ出演が決定しました。この売れっぷりを見るとたぶん今年はもっと大御所的な扱いを受けるんでしょう(昨年はオール・アメリカン・リジェクツとロストプロフェッツの間だった。もちろんマイケミより前)。この曲はいつもの路線とたいして変わりませんが、2分20秒付近のタメ(客に手拍子&合唱させる)〜一気に突っ走る展開などライヴを意識してるなぁといった曲構成になっています。それにしてもこのPV、要は制作陣はサルだってことを暗に言いたいのかな?(笑)それともサルでもわかるいい(以下割愛)。



 5月26日エントリー分。
 
 今週は2曲がエントリー。32位は6月に新作『Curtis: S.S.K.』を発売する50セントの新曲。 曲のタイトルよろしく、自身が大株主になっているとある飲料メーカの企業買収に伴う株式収益で4億ドルもの銭が手に入った50セントですが、本業のほうでもまだまだ頑張れるかに注目が集まります。本シングルはドレ制作で、今までのアルバムからのリードカットに比べるとちょっと地味さが拭えない印象。次37位はシカゴのポップロック5人組プレイン・ホワイト・ティーズ。トップ40初登場。ちょろっとネットを検索した感じではエモとかポップパンク系にくくられるらしいんですが、意外にもヒットしたのはアコギ弾き語りの牧歌的なこの曲。グリーン・デイが「Good Riddance (Time Of Your Life)」で意外な一面性を見せ付けたように、彼らの昔からのファンにとっては「意外な1曲」なのかもしれません。実は元のアレンジはアンプラグドでなくプラグドだったりして・・。

 





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文責: はまべ
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