Billboard Monthly Top40紹介
2007 2月号


※視聴はすべてiTMSのリンクです。視聴するにはPCにiTunesがインストールされている必要があります。

# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 2/3

"This Ain't A Scene, It's An Arms Race"
 Fall Out Boy (Fueled By Ramen/Island)
2
2 2/3

"Push It To The Limit"
 
Corbin Bleu (Walt Disney)
14
3 2/10

"On The Hotline"
 Pretty Ricky (BlueStar)
12
4 2/10

"Cupid's Chokehold"
 Gym Class Heroes feat. Patrick Stump (Decaydance/Fueled By Ramen/Atlantic)
4
5 2/10

"Lost Without U"
 Robin Thicke (Star Trak)
14
6 2/10

"If Everyone Cared"
 
Nickelback (Roadrunner)
17
7 2/17

"Don't Matter"
 Akon (Konvict/Upfront/SRC)
1
8 2/17

"Glamorous"
 Fergie feat. Ludacris (will.i.am/A&M)
1
9 2/17

"Year 3000"
 Jonas Brothers (Daylight)
31
10 2/24

"Top Back"
 T.I. (Grand Hustle)
29
11 2/24

"Face Down"
 The Red Jumpsuit Apparatus (Virgin)
24




 2月3日エントリー分。

今週のエントリーは2曲。まずいきなり2位にどかーんと初登場してきたのは前作から「Sugar,We're Goin' Down」「Dance Dance」がヒットしてブレイクしたフォール・アウト・ボーイ。期待の高さからかシングル発売と同時にダウンロードセールスで一気に首位に駆け上りました。最初はえ?と思うような曲調ですが、サビ突入でやっぱり「Dance,Dance」みたくなります。ライヴでぴょんぴょん飛び跳ねたくなる感じ(わかるかな)。すっごい後ろのほうでこっそり見てましたが去年のサマソニでも結構人気でした。エモというほどエモくさくもなく、スクリームもしてないこういうのが2007年の主流になっていくんでしょうかね。オール・アメリカン・リジェクツとかもそんな感じだし。また時代が一回りしましたな。さあ今こそイヴ6復活だ(笑)。次14位はディズニーチャネルが送る『High School Musical』に続くドラマ(だと思う)『Jump In』からのカット。曲はまあこういうもんなんだろうけど、それにしても声の細さはなんとならんもんか(笑)。


 2月10日エントリー分。
 
 
今週のエントリーは4曲。まず12位はプリティ・リッキー。デビュー時は米国版ダ・パンプとか言われてましたね。ボーカリスト1人にラッパー3人という構成が新しいです。今回もボーカルのコがアッシャーばりにぐいぐい存在感を見せ、その他がごにょごにょ又はヤンキー系ラップで脇を固めるというすべらないつくりになってます。前回の「Your Body」でもそうでしたがトラックの音色が一昔前の音なのはわざとやってるんでしょうか。次28位はついにブレイクのジム・クラス・ヒーローズ。フォール・アウト・ボーイ(以下F.O.B.)と同じFueled By Ramenレーベル所属のヒップホップ系バンド(けどサブライムみたいなサーファー系って感じではないです)。「The Queen & I」がヒットするかしないかの微妙なラインで昨夏CHR POPチャートで頑張ってましたが、レーベルメイトのF.O.B.のボーカルを迎えた本シングルは作戦勝ちでしょう。F.O.B.との相乗効果もあってほんといいタイミングでのカットでした。スーパートランプの「Breakfast In America」をトラック&サビ歌&オカズ(ババロア!部分)で使用したキャッチーな曲です。もともと2005年に出た1個前のアルバム『The Papercut Chronicles』に収録されてましたが、ヒットを機にこの曲をボートラで入れて2006年のアルバムを新装版で出し直してます。次37位はロビン・シッケ?シッケー?シッチェ?読み方がよくわからんですが、ネプチューンズのレーベル スタートラックからの白人男性ボーカリスト。この曲は2ndアルバムからのカット。なんとなくオーガニックソウルなにおいを感じますね。親方ファレル譲りの全編ファルセットですが嫌味はないです。ラスト38位はニッケルバック。クリード亡き今コンサバポップロック市場は彼らの独壇場といった様相を呈してきました。これでアルバムから4曲目の40ヒット。いくらなんでもやりすぎでしょう(笑)。前々からそうだと思ってたんですが、このたびAmazonで「車で聴くとしっくりきます」といったコメントを見てモニタの前で「やっぱそうだよね」と思わず叫んじゃいました。
 2月17日エントリー分。
 
 今週のエントリーは3曲。まず30位は絶好調男エイコン。『Konvicted』からの3rdカット。高音電子音波地獄な1st、2ndシングルと打って変わってようやく落ち着いた曲をカットしてきました。比較的1stアルバムに近いテイストというか。実は世間やブレーンに踊らされてるだけでほんとはこの人こういった感じの曲歌いたいんじゃないんでしょうか。毎曲冒頭で鳴る「ガチャン」って音は、ムショ入りした過去をアイデンティティ化してるというだけじゃなくて、そんな彼の思いが込められてたりして。ピンク!みたく次のアルバムタイトルが『Missundaztood』だったら笑いますが。はい、妄想が過ぎました。すいません。で、落ち着いたといえば次の31位のファーギーの曲もそんな感じがします。こちらは「London Bridge」に続いて旬な仕事人ポロウ・ダ・ドンの作品をカット。”朝もやけ”みたいな淡い多幸感(意味不明)が気持ちいいです。オールした後の早朝のいくばくかのすがすがしさ、みたいな。さすがポロウ田先生、音の引き出しが多いです。ラスト40位はちびっこ3人組ロックバンドのジョナス・ブラザーズ。最年少のボーカルが声変わり迎えてない以外はそこまでちびっ子いうわけではないですが。曲は2000年代前半にUKで栄華を築いたパンクバンド、故バステッドのカバー。いかにもディズニーチャネルでヒットしそうな感じの曲です。それにしてもこの曲エアプレイでは上がってないし、iTMSでもこれ書いてる2/11時点で売ってないし(PVは売ってる)不思議だったんですが、実はiTMSで1〜2週間だけ限定(?)で売られてたらしいです。ゆーじんさん情報ありがとう!ちなみにこの曲が収録されたアルバム『It's About Time』は昨年8月にリリースされてます。(追加情報)その後2/13にiTMSでもめでたくアルバムが発売されこの曲もダウンロードで再度入手できるようになりました。何がやりたいのかよくわからないですねー(笑)。



 2月24日エントリー分。
 
 今週のエントリーは2曲。まず34位はT.I.。『King』からの3rdカット。王様気取りなシンセが引っ張る「What You Know」タイプのトラックなのですが、BPMが速めなのでこっちの方がよりクラブ向き。DJトゥーンプ作品かと思いきやキャッシュ・マネーのマニー・フレッシュProd.でした。意外。ちなみにiTMSではヤング・ジーズィやヤング・ドローを迎えたリミックスのほうが売れてるので実際向こうのラジオでかかってるのリミックスのほうかもしれません。次40位は・・・。ここ2ヶ月間ずっとHOT100を見て気になっていた人もいたでしょう。なんでエントリー21週すぎてるのに51位以下に??てな状態がずっと続いていました。Billboardはリカレント(足切り)のルールを多少変えたのでしょうか?(上昇に転じた曲は51位以下で21週以上滞在でもリカレントルールは適用しないみたいな)前置きが長くなりました。レッド・ジャンプスーツ・アパラタスはフロリダ出身のスクリーモ系5人組バンド。この「Face Down」はちょうどイエローカードの「Way Away」(「Ocean Avenue」のヒットを生んだ出世作『Yellowcard』の1曲目。ちなみに私はこの曲大好きです(笑))みたいな感じですね。憂いを帯びたメロと爆裂系の演奏、イエローカードがバイオリンだった箇所に彼らはポップ系のキーボード入れてるだけの違いで。イントロは「The Boys Of Summer」みたいでなにやら楽しげです。



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文責: はまべ
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