Billboard Monthly Top40紹介
2006 3月号


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# Top40
デビュー

収録アルバム

曲名/アーティスト名
/プロモーショナルレーベル
最高位 視聴
1 3/4

"Ms.New Booty"
 Bubba Sparxxx feat. Ying Yang Twins & Mr.ColliPark (New South/Purple Ribbon)
7
2 3/4

"Fresh Azimiz"
Bow Wow feat. J-Kwon & Jermaine Dupri (Sic Wid' It/BME)
23
3 3/11

"Bad Day"
 Daniel Powter (Warner Bros.)
1
4 3/11

"Beep"
 The Pussycat Dolls feat. will.i.am (A&M)
13
5 3/11

"Who Says You Can't Go Home"
 Bon Jovi (Island)
23
6 3/11

"Your Man"
 Josh Turner (MCA Nashville)
38
7 3/18

"Always On Your Side"
 Sheryl Crow & Sting (A&M)
33
8 3/18

"Tonight I Wanna Cry"
 Keith Urban (Capitol (Nashville))
36
9 3/25

"King Without A Crown"
 Matisyahu (JDub/Or)
28
10 3/25

"Ridin'"
 Chamillionaire feat. Krayzie Bone (Universal)
1




 3月4日エントリー分。

 今週は2曲がエントリー。まず31位は白人ラッパー ババ・スパークスの「Ms.New Booty」。私と同い年77年3月生まれ。ティンバランドProd.のもと大ヒットした「Ugly」(01年15位)に続く5年ぶりのトップ40ヒット。これはインヤン「Wait」、デビッド・バーナー「Play」の進化形というか。時折パトカーのピーポー音が入るもののトラックなんてモロに「Play」の組み換えだし、インヤンにウィスパーラップさせてモロに「Wait」色を持ち込もうとしてるし。まあそれ以前にこの卑猥すぎる歌詞自体がすごく前2曲を意識してて意図的なんですが(笑)。ババさん昔はこんなことやる人じゃなかったんだけどな・・。次38位に11週もかけてなんとか入ってきたのはバウワウの『Wanted』からの3rdヒット。なんだよ「アジミズ」って。。前2曲がポップライクだったのでここでブリブリ南部系な曲を出しときたかったということでしょうか。Jクォンなんて懐かしいな。私の中では完全に過去の人です。

 3月11日エントリー分。

 今週は4曲がエントリー。まず29位はカナダの新星SSWダニエル・パウター。基本ピアノで攻める感じが同時期にヒットしてるジェイムス・ブラントとかぶるんですが、こっちのほうがもっと音に暖っかみがあるというか。さりげなく昨秋iTMSでフリーダウンロードになってました。UKでは昨年8月に2位を記録、その後ビッグヒットは出てません。31位はアルバム『PCD』からの3曲目のカットになるプッシーキャット。今回は絶好調のBEPの中心人物ウィル・アイアムをプロデュース&ゲストに迎えたアップナンバー。時折入る大袈裟なSEが面白い(この部分エレクトリック・ライト・オーケストラの75年のTop10ヒット「Evil Woman」の間奏部分のサンプリングらしいです)。最近知ったのだがウィルアイアムって本名がWilliamなのね。あーそういうことか(気づくのが遅い・・)。37位はなんとなんとなんと。ボンジョヴィであります。さりげなく生き残ってますね(失礼)。マックス・マーティンprod.の「It's My Life」(00年33位)以来6年ぶりの40ヒット。おかえり。アルバム『Have A Nice Day』には彼ら単独ver.と人気カントリートリオ シュガーランドのジェニファー・ネトルスとのデュエットverの2種類が存在するんですが、今回のヒットの火種になったのはもちろん後者。ダウンロードセールスでも後者のほう主導です。もちろんカントリーチャートでもヒット中(2006年3月現在カントリーチャートトップ10ヒット)。というかこの曲のポジションはロックではなくカントリーでしょう。紹介が長くなりましたが次もカントリーヒット。38位は男性カントリーシンガー ジョッシュ・ターナー初の40ヒット。このズンドコリズムはモロにカントリーですな。歌唱もクドいまでのカントリー。声低っ。ここまでカントリー色の強いカントリーも最近ではなかなかトップ40でお目にかかれなくなりました。てわけで貴重な存在。
 3月18日エントリー分。

 今週は2曲がエントリー。まず35位はシェリル・クロウ&スティングの「Always On Your Side」。アルバム『Wildflower』に入ってるのは彼女のソロバージョンで、このたびスティング
とのデュエットバージョンのデジタルシングル発売により一気にトップ40初登場を果たしました。iTMSでシングル、またデラックスエディションの『Wildflower』で音源入手できますが、そのうち新装版発売して店頭にも並ぶでしょう。スティングのトップ40入りはフランス系アルジェリアンのチェブ・マミと競演したアラビックな「Desert Rose」(00年17位)以来か?スティングはトビキーともデュエットしてるし、パフ・ダディ(現ディディ)とも組んでるし守備範囲広いですな。36位にしぶーく12週かけて入ってきたのはオージーイケメンケントリー男 キース・アーバン。アルバム『Be Here』からは「Days Go By」「You're My Better Half」「Making Memories Of Us」に続く4thカット。アルバムは2004年発売なのでついに足掛け3年ですね。チャート改変はカントリーに向かい風なはずなのにほんとすごいわ、この人。今回の曲はほぼピアノ1本でしっとりと攻めます。

 3月25日エントリー分。
 
 今週は2曲がエントリー。まず61位から28位に驚異的ジャンプアップで入ってきたのは昨年末meantimeロゴでも取り上げたマティスヤフの「King Without A Crown」。NY在住のユダヤ教徒レゲエシンガー。あの黒高帽に黒装束、もじゃ髭というそこらのお笑い芸人よりもルックスで目を引いてしまう彼。もともとモダンロックチャートで昨年末より盛り上がってたのですが、最近になってメインストリーム局にもプロモが配られめでたくクロスオーバーヒット。今回の急上昇はアルバム発売によるデジタルセールスポイントアップに拠るところが大きいです。2006年きっての異色ヒットとなるか?私のブログでもとりあげてるのでぜひ。36位はヒューストン出身の男性ラッパー カミリオネアの初トップ40ヒット。前作「Turn It Up」は惜しくも41位が最高位。今回のがメジャーデビューアルバムからの2ndカットになります。デビュー前からミックステープ作品をアンダーグラウンド向けに多数リリースしてたらしく地元では相当の人気だったよう。ドス黒いトラック上でカミさんとクレイジー・ボーン(Ex.ボンサグ)が速射ラップ・デスマッチ。



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文責: はまべ
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